2006年04月04日
保険点数改正
確定申告も無事終了し、ホッと一息している私共ですが、歯科医師の皆様は4月からの保険点数改正を間近に控え、不安な日々を過ごされているかも知れません。
主だった点で言えば、
①か初診などが廃止され、今までより10%程度収入が減るであろう
と言われています。
②領収証の明細化(半年間の猶予有)
③指導料を算定する際は患者様の同意を示すサインをいただかなけ
ればならなくなったようです。
収入が減るだけでなく事務の手間、強いては1人あたりの診療時間がいたずらに増大し 、患者様の不安を増長させてしまうかも知れません。今後ますます保険診療報酬だけでは診療所の経営は成り立たなくなり、自由診療報酬をいかに増やしていくかが肝要となるでしょう。 歯科業界も二極化の時代といわれて久しいですが、この流れは今後も加速していきます。ゆとりある健全な歯科経営を目指すため各方面の専門家の意見を聞いてみてはいかがでしょう。
投稿者 test1 : 2006年04月04日 09:41
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