2007年08月01日
スタッフ採用時の心得
新卒のスタッフを採用されて、正に4ヶ月が経過しようとしているところですが、先生・スタッフ双方が不満を抱き始める頃かもしれません。
採用時には言っていなかった又は聞いていないなど、雇用条件においてお互いの意志の疎通が図れていないことがトラブルの原因となります。
労働基準法の遵守は当然として、労使間の合意が肝要です。
採用時には、お互いの錯誤が生じないように、口頭ではなく下記のような事項を書面にて取り決めてはいかがでしょうか?
①労働条件の提示・・・労働時間・休日・給与金額と締め日及び支払日・賞与の計算期間・有給休暇の扱いなどを簡潔に表にまとめて提示する。
②雇用契約書・・・上記内容を提示し、納得いただいたら上記内容を盛り込んだ契約書を作成し、本人のサインをもらう。
③身元保証書・誓約書・・・採用後、不足の事態が起きないよう、本人から誠実に職務に従事することを書面にて誓約してもらい、さらに本人では賠償できない事態に備えて、本人の親御さんなどから書面にて保証してもらう。
投稿者 test1 : 15:36 | Trackback (0)