11月1日満を持して発刊
「歯科医師にファイナンシャルプランナー」

ムリ、ムダ、ムラの無い歯科医院経営とライフプランニング
デンタルダイヤモンド社
定価3,780円(3,600円+税)


前作「医師・歯科医師の正しい財産の作り方」から3年。業界に新しいマネージメントの形を創作した内容でマネージメント業界をリードする本となりました。
今回は歯科医師とFP(ファイナンシャルプランナー)に特化した内容でより身近なテーマでまとめあげました。
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2008年12月26日

住民税の申告

事業主の皆様は年末調整の作業の真っ只中かと思いますが、
この後は住民税の申告・納付です。

住民税の申告・納付について、どのような方法をされていますか?
住民税の納付は大きくわけて二つの方法があります。普通徴収と
特別徴収です。
普通徴収とは、本人が市区町村に申告・納付すること
(原則 年4回納付)、
特別徴収とは、事業主が従業員の給料から天引きして、事業主が
納付すること(原則 毎月納付)

特別徴収の場合、納付先が従業員の住所によって異なりますので、
納付が遅れると先生に罰金が課せられるため、 実務的には普通
徴収による納付であれば事業主である先生方の手間が省けるの
ではないでしょうか。

年末調整の処理が終わると、従業員の方に源泉徴収票を渡される
と思いますが、摘要欄に ”普通徴収希望” と書かれた市区町村
提出用の給与支払報告書をいっしょに渡してください。
その際、給与支払報告書を、3/15までに市区町村に自分で郵送
するという旨を伝えてあげるとわかりやすいと思います。

投稿者 test1 : 2008年12月26日 08:42

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