11月1日満を持して発刊
「歯科医師にファイナンシャルプランナー」

ムリ、ムダ、ムラの無い歯科医院経営とライフプランニング
デンタルダイヤモンド社
定価3,780円(3,600円+税)


前作「医師・歯科医師の正しい財産の作り方」から3年。業界に新しいマネージメントの形を創作した内容でマネージメント業界をリードする本となりました。
今回は歯科医師とFP(ファイナンシャルプランナー)に特化した内容でより身近なテーマでまとめあげました。
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2010年04月14日

雇用保険料率について

こんにちは。
あっという間に新年度ですね。

今年はお花見に行かれましたでしょうか。
花粉症の先生にとってはツラい時期だと思います。
まだまだ花粉症の症状と戦っている先生、頑張ってください!


さて、今回のテーマは4月から変更になる雇用保険料についてです。

今回は下記ののように変更しています。


○平成22年3月31日以前

 雇用保険料率(①+②) ①事業主負担   ②従業員負担
  11/1000(0.11%)    7/1000(0.7%)  4/1000(0.4%)
  
                              

●平成22年4月1日以後

 雇用保険料率(①+②) ①事業主負担   ②従業員負担
  15.5/1000(0.155%)  9.5/1000(0.95%) 6/1000(0.6%)


景気は良くなってる。などと報道されていますが
実際には失業率の悪化などが今回の雇用保険料率を
引き上げる要因になっているようです。


退職者の増減によって事業主の先生方、従業員の方が負担する
雇用保険料が見直され、変更される。
という流れになっているようです。


健康保険料も変更になるところもあると思いますので
ご確認ください。


雇用保険料、健康保険料は控除のタイミングを
間違えてしまうとその後のリガバリーが大変ですので
注意して給与計算をしていきましょう。

投稿者 test1 : 2010年04月14日 14:10

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