11月1日満を持して発刊
「歯科医師にファイナンシャルプランナー」

ムリ、ムダ、ムラの無い歯科医院経営とライフプランニング
デンタルダイヤモンド社
定価3,780円(3,600円+税)


前作「医師・歯科医師の正しい財産の作り方」から3年。業界に新しいマネージメントの形を創作した内容でマネージメント業界をリードする本となりました。
今回は歯科医師とFP(ファイナンシャルプランナー)に特化した内容でより身近なテーマでまとめあげました。
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2011年01月07日

平成23年税制改正の見通し

明けましておめでとうございます。
本年も当ホームページを宜しくお願いします(笑)

さて、昨年末から先生方もニュースなどで
聞きお呼びかと思いますが、今年は大幅な
税制改正が決定&見込まれています。
中でも先生方に直結する改正を下記に簡単
にまとめてみましたので、一度顧問税理士先生と
今後の対策について検討されてみては
いかがでしょうか!

①相続税の基礎控除額 の減額
(改正前)5,000万円
(改正後)3,000万円


②扶養控除対象者の制限と所得控除額の減額
(改正前)16歳未満・・・38万円
(改正後)16歳未満・・・0円

(改正前)16~23歳未満・・・63万円
(改正後)19~23歳未満・・・63万円

(改正前)23歳以上・・・38万円
(改正後)16歳以上(上記除く)・・・38万円

※青年扶養(23歳以上)については協議中です!


③給与所得控除の制限...
(改正前)給与収入に応じて
(改正後) (改定前)同様
※(改定後)について
 ただし、1,500万円まで。
 上記以降は一律245万円


④法人税減税
(改正前)約33%(800万まで)
(改正後)おおむね5%減税


法人税が下がったことにより、医療法人の
メリットの効果がさらに大きくなりました。
まだ個人事業の先生は再考の余地があるでしょう。
また現在、医療法人の法も上記③の改正により、
給料のバランスを再考する必要があります。

投稿者 test1 : 2011年01月07日 16:10

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