2005年10月28日
海外(ハワイ)でのセミナー企画中です。
海外(ハワイ)でのセミナー企画中です。
来年(2006年)にはハワイでセミナーを開催しようと企画中です。テーマが「歯科医院経営とライフプラン」になりますので、できればご夫婦で参加の形態を取ろうと思っています。医局旅行も兼ねてとかもいいのではないでしょうか?ただ、今イメージとして5組(10人)ぐらいが適正かなとも思っております。この企画実現する場合参加されますでしょうか?意見お待ちしております。
from 武田
投稿者 dentfp-master : 13:30 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP」のさわり
川村 「ボス、ホームページを見てA先生という方が相談にいらっしゃいました」
ボス 「はいどうぞ、今日のご相談は?」
A先生「私はS区で開業して3年が経ちました。開業当初はそんなに収入も無いだろうと思い税理士さんをお願いしないで自分で財務のソフトを購入して申告書を提出していました。」
ボス 「パソコン好きな先生は自分でやる人いますよね、正直あんまりお勧めは出来ませんけどね」(後述Ⅵ―6参照)
A先生「収入も順調になって増えてきて開業時の費用も経費でほとんど落としましたので、そろそろ一人前の歯科医師の所得になってきまして、今年の税金のこともだんだん心配になってきましたので友人の話を聞いたりホームページを色々みたりして税理士さんを探しました。」
投稿者 dentfp-master : 11:00 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP・・・相続・事業承継」について
相続対策の基本
このテーマは先生及び奥様のご両親の相続対策ではなく先生ご自身の相続対策であります。
また、税の対策も含まれますが争続の対策でもあります。FPとしてまず重要なことは残された奥様とお子様について、先生が生前に立てていたライフプランニングのように生活していけるかどうかです。お子様が小さな頃の相続対策と社会人となった頃、また逆に先生がリタイヤする頃とは相続対策としてのポイントが自ずと違ってきます。では、段階を追ってご説明いたします
投稿者 dentfp-master : 01:37 | Trackback (0)
2005年10月20日
新刊本「歯科医師にFP・・・相続・事業承継」のさわり
相続対策の基本
このテーマは先生及び奥様のご両親の相続対策ではなく先生ご自身の相続対策であります。
また、税の対策も含まれますが争続の対策でもあります。FPとしてまず重要なことは残された奥様とお子様について、先生が生前に立てていたライフプランニングのように生活していけるかどうかです。お子様が小さな頃の相続対策と社会人となった頃、また逆に先生がリタイヤする頃とは相続対策としてのポイントが自ずと違ってきます。では、段階を追ってご説明いたします
投稿者 dentfp-master : 16:20 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP・・・タックスプランニング」さわり
所得税の基礎
Ⅰ所得税の概要
1所得税とは
所得税とは、個人が一暦年(その年1月1日から12月31日まで)において稼得した所得に課される税金のことをいいます。
税法上では、所得は次の10種類の各種所得に区分されます。所得税は、その種類に応じて所得を計算し課税されます。
利子所得 配当所得 不動産所得 事業所得 給与所得
退職所得 山林所得 譲渡所得 一時所得 雑所得
投稿者 dentfp-master : 16:18 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP・・・リスクと保険」のさわり
保険の仕組み
現在ではご存じの通り、非常に多くの保険の種類がありますが、事の起こりは、14世紀初期のイタリアの商業都市で、貿易商が保険者となり海上保険を引き受けたのがその始まりとされています。
あまりにも保険の種類がありますので、大別すると民営保険と公営保険とに分けることが出来ます。
公営保険とは、健康保険を始め雇用保険など国・地方公共団体などが運営する保険ですので、この章では民営保険、つまり民間会社が運営する生命保険と損害保険について述べていきたいと思います。
投稿者 dentfp-master : 16:14 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP・・・ライフプランニング」のさわり
ライフプランニングとその必要性
ライフプランと聞くとなんだか照れくさいような、恥ずかしいような気がして真面目に考えたことが無いなんて人はいませんか。直訳すると「人生設計」ですから確かに少し恥ずかしいかもしれません。
また考えたことがある人でも実際に表等にして書き出したことがある人は少ないでしょう。無計画の気ままな一人旅は楽しいものですが、無計画な人生は取り返しのつかない不幸せな人生になる可能性があります。他の章にあるタックスプランニングや金融資産の運用設計等はライフプランを実現させるための単なる手段であり、ライフプランがなければ意味がないと言えるほどライフプランは重要なものなのです。
投稿者 dentfp-master : 16:12 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP・・・不動産運用設計」のさわり
資産=現金はベストか?
いよいよ平成17年4月よりペイオフが全面解禁となりました。
詳細は金融資産運用設計の章にて述べておりますが、ペイオフのリスクを抜きにしたとしても、資産を全て現預金にて管理することはFPの立場からすると、得策とは言えません。
近年話題となりました中古の1Rマンションを例に取りましょう。
仮に500万円で購入し、月額賃料を8万円で賃貸したと仮定した場合、年間の賃貸収入は96万円、税金又は管理費等を差し引いたとしても、40万円前後は手元に残る計算になります。(もちろん不動産である以上、修繕費用等をある程度計算に入れておかなければなりませんが、ここでは割愛させていただきます。)
投稿者 dentfp-master : 16:06 | Trackback (0)
新刊本「歯科医師にFP・・・金融資産運用設計」のさわり
金融資産運用の必要性とその基礎
金融資産運用というと何を想像しますか。株式や投資信託での運用をすぐに思い浮かべると思います。
では何のために金融資産運用をするのかと聞かれれば漠然と自己資産を増やすためもしくは目減りさせないため、ほかの先生もやっているからといった理由が多いのではないでしょうか。資産運用の方法を理解することも重要ですが、まず資産運用を行う目的を明確にすることが重要です。
投稿者 dentfp-master : 16:02 | Trackback (0)
最近の国民生活金融公庫
以前は先生の奥様でも保証人になっていたケースもありますが、先日のある支店の担当者によると親族が保証人となる場合は基準金利(現在ですと1.8%)にプラス0.9%だということに平成15年からなった(内規)そうで合計2.7%だそうです。このレートですと「借りましょう!」というレベルではないので魅力が薄くなりましたね。ただ、保証人がいるならばお勧めしたい借入です。
理由は今後の金利情勢があがり基調なのでそのリスクヘッジとして固定金利という点では魅力ですし、当初の借入額の70%(基準はないとは思いますが)ほどに残高が減った時点で”借り直し”ができますので中期的に見れば金利だけ支払っているイメージとなります。
また、借り直しをしてほかの条件の悪い借入金を返済していくことが金利負担減少により経費削減にもなりますし、キャッシュフローの面からもとても効果的です。
投稿者 dentfp-master : 14:34 | Trackback (0)