2010年09月01日
リニューアルの考え方
<リニューアルの考え方>
暑い日が続きますね!体調は崩されていないでしょうか?
先生あっての診療所です。お体だけは十分ご自愛下さい。
さて今月のテーマは、リニューアルです。
先生方の中で、リニューアルのタイミングを考えた方は
いらっしゃいますか?
ほとんどの先生は言葉が悪いですが、医療機器が壊れたら
買い換えれば良いとお考えなのではないでしょうか?
これでは資金繰りの予測もつきません。
借入が増えるばかりで、毎年いくら設備投資のために
資金を蓄えるべきか、少し計画的なリニューアルを検討しましょう。
それでは、まず下記をご参照下さい。
①何歳でご自身のリタイアを考えてますか?
②今導入している設備の実際の使用年限を算出してください。
(ユニットなどは12年程度・内装は10年程度と考えております。)
そうすると、リタイア時に新品の医療機器などがある必要は当然
ありませんから、リタイアする年齢から算出した医療機器などの
使用年限を逆算していくと、いつ頃買い換えるべきか見えてくる
と思います。またその医療機器の購入金額を使用年限で各々を除
せば、毎年の必要資金が見えてくるはずです。
いかがでしょうか。一度ご検討されてみては・・・
<9月の税務カレンダー>
①個人事業の先生・・・・特筆すべき納税はございません。
②医療法人の理事長・・・7月決算の先生は、法人税等の納付に
ご注意下さい。
また1月決算の先生は、前期(H22/1)
において、法人税等を納付された先生
若しくは消費税の納税事業者になられて
いる先生は中間納付にご注意下さい。
詳しくは、関与税理士先生にご確認下さい。
投稿者 test1 : 2010年09月01日 09:09

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