11月1日満を持して発刊
「歯科医師にファイナンシャルプランナー」

ムリ、ムダ、ムラの無い歯科医院経営とライフプランニング
デンタルダイヤモンド社
定価3,780円(3,600円+税)


前作「医師・歯科医師の正しい財産の作り方」から3年。業界に新しいマネージメントの形を創作した内容でマネージメント業界をリードする本となりました。
今回は歯科医師とFP(ファイナンシャルプランナー)に特化した内容でより身近なテーマでまとめあげました。
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2007年02月14日

各種届出

そろそろ確定申告の数字が確定して、その数字を元に今年の決算    予測をされている方もいらっしゃると思います。
その予測に際し、処理方法が異なる場合には届出書を提出しなけ
ればなりません。
処理方法の選択のミスにより、多く税金を支払いたくはありません
よね。
そこで、この確定申告の時期にしか出来ない届出書で再考をして
みたい内容を列記します。

① 減価償却方法の償却方法
    定額法か、定率法か

② 青色申告の承認申請書
    青色申告で申告してない方

③ 上記②の方で専青色事業従者給与を出す方
    青色事業専従給与に関する届出書

なお、医療法人の先生方(給与所得者)で不動産所得がある方も
上記の届出書の確認をしてみてください。
結構、不動産所得が少額なので青色申告の手続きをせず白色申
告をされている方もいますが、青色申告なら特典として最低でも            10万円の青色申告控除が受けられますし、現在不動産所得が
マイナスであっても、将来は、減価償却費や借入利息などの経費
は無くなりますので、上記②、③の届出は確実に提出しておきたい                   ものです。

投稿者 test1 : 2007年02月14日 16:08

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